訓練校と再就職

職業訓練も残すところ3か月となった。
それぐらいの時期になると就職先を探さなければならない。
(早い人はもう決まっている)

職業訓練校では、職員にノルマでもあるのかというくらい
就職について面倒をみてくれる。
(かなり、色々口酸っぱく言われる)

また、工場見学なども多く実施してくれていて
10社ほど工場を見学させてもらった。

工場見学に行くと、自分に務まるかどうか
仕事がきついのではないかものすごく不安になる。
それでも、やらなければこの1年が無駄になってしまう。

1年間、溶接・板金・機械加工をやってきて
旋盤作業を仕事にできればいいかなと思っていた。

作業員も多い、大規模な工場ほど休みや給料が安定している傾向にある。
しかし、そうなると不安になるのは人間関係である。
そういったところも踏まえると少し妥協をしても
小規模の工場のほうがいいだろうと思っていた。

職業訓練校の先生達は、担任は正規の公務員であったが
他に仕事が忙しいのかあまり授業をしてくれるというわけではない。

実際に訓練をしてくれるのは、企業を引退して非常勤として訓練校にきた
年配の先生達だった。(非常勤・嘱託扱いらしい)
その先生方は、誰もが知ってるような企業で長年に職人をやっていて
皆、独自の哲学を持っていたし、クセも強く、口調も荒い人が多かったように思う。
(コンプラ的にそんなことを言っても大丈夫だろうかということも言ったりしていた)

そんな先生方も過去の仕事の苦労話を多く聞いた。仕事で何が難しいのか。

すると皆口をそろえて、他の人と仕事をすること、コミュニケーションだという。
技術的なことを自分でなんとかすればいいが、他人のことになると
そうはいかない。絶対に一人じゃできない仕事もあるのだから。
とそう言うのである。

とてもそんなことを気にする人達には見えないのでこれには驚いた。
自分は、その面倒くささがイヤで職人になろうと思ったのだが
考えを少し改めないといけないようだった。
だが、これが早めに分かったのは良かった。
これこそ就職のヒントだったのだ。
職業訓練性を受け入れる企業は、わずかな技能の優劣よりも
周りに溶け込める人間性を重視をしている。
そのことがわからないと、どこにも就職できないだろうと思った。


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