再就職に向けて

就職の面接はほどんとオーソドックな質問に終始した。
休職や心療内科通院の話などは全くでなかった。
この点については、完全に杞憂であった。
想定問答を色々考えていたが質問がない事に越したことはない。
もう10年以上の前のニートをやっていた空白期間のことを聞かれたのが
意外だった。(資格試験の勉強をしていたと答えたが)
圧迫などもなく面接は終始和やかなムードで終わった。

1週間後に採用の通知あった。応募1社目で内定が運よくとれた。
これは、後になってわかるのだが、制作課題を一応持参し見せたのが
良かったようだ。(旋盤技能検定2級の制作課題を持って行った)
出来栄えを見てもらえばいいと思っていたのだが
職人がわざわざ寸法まで計測してくれた。
入社してから、計測した職人があれを見て大丈夫だと思ったと言ってくれたのを知った。

訓練校も残り1か月くらいの時にコロナ騒ぎで休校になってしまった。
それでも、無事修了することができた。皆勤賞まで取ってしまった。

入社まで1か月半ほど休みになったのだが
のんびりして過ごしていると今度は働くのがイヤになってしまった。
新しい環境や仕事に適合すること、新しい人間関係を構築すること
それらが妙に億劫に感じてしまうのだ。

新しい船出に希望が持てない、いっそ
面接で落ちてしまえばよかったとまで思うようになっていた。

そんなことを友人にはなしていたら
「やってみて、イヤならやめればいいのでは」
ごく、ありふれた言葉であるが
この言葉で随分楽になった。

何でも自分は気負いすぎるのだ
一度入ったら簡単には辞めれない、仕事も人間関係もうまくやらなければいけない。
そんなことを自然と考えてしまって
気が重くなっていたことに気づかされた。

気を楽に、何事もこれくらいの気持ちで挑めばいい。
自分の性格からして、本当にすぐやめてしまうのも考えにくいのだし。

今まで、なんにでも何とかしようと頑張りすぎてしまったと思うし
会社にもしがみ付きすぎていたんだなと実感する。

やるだけやってみよう。
最初の1歩は何とか踏み出せそうだという気持ちになった。


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