ネットゲーム夜話2

「ラグナロクオンライン」は大学の時
当時やっていたコンビニバイトの仲間の勧めであった。

初めてやった大規模MMORPG大規模多人数同時参加型オンラインゲーム)
であり、その疑似世界に圧倒され、すぐにのめり込んだ。

ネトゲのいい面、悪い面をすべて教えてくれたのがこのゲームであったと思う。
その頃の自分の現実では、大学生であり、大学の面白さ(勉強・友人関係・学校生活)
がいまいち理解出来ないでいた。

特に友人関係には、悩んでいた。本当に気の合う友達が出来なかったからだ。
一応、昼食などは一緒にとる友人はいたのだが、気がそれほど合わず
かなり気を使って接していたように思う。時には道化を演じることもあった。
それなら一人でいればいいのだが、それも出来なかった。
昼食を一人でとるのが怖かった。独りぼっちと周りからみらっるのがイヤだった。
・・・今思うと当時からメンタルは弱かったんだなと思う。
兎に角そんな状況だった。

だが、ゲームの世界では、気の合う仲間はいるし、やればやるだけ強くなり、満足することが出来た。

気の合う仲間との他愛のない話や、アイテム・装備集め、パーティを組んでの冒険すべてが楽しかった。

もちろん、ゲーム内でのトラブル等嫌なことはあった。しかしそんなことでゲームをやめようとは思わない、いや思えなかった。それだけゲームが生活の比率の上位を占めていた。

ゲームを始めてからは、すべてがゲーム中心となった。バイトもやめて
出来る限りゲーム時間が確保できるようにした。

その生活が1年2年と続いたが、終わるときは意外とあっさりしていた。
ゲーム内で仲の良かった友達がゲーム内で彼女を見つけてそのままゲームを
辞めるというのがきっかけであった。
正直死ぬほど羨ましかった。自分はゲームばかりでそういったことと
全く無縁だったのだからなおさらである。

なんだが、このままゲームを続けるのは馬鹿らしくなった。
大学も3年になり、ゼミに入り仲のいい友達もできて
だんだん大学の生活も楽しくなってきていた。
また、資格試験の勉強を始める気になってもいた。
そうしたことで、あれだけ熱中したゲームを
割とすんなりと辞めることが出来たのだった。
禁断症状みたいのはなかったように思う。

これが最初のゲームに依存していた時期である。


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